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新盆見舞いとは?|電報で贈る心遣いとマナー解説

新盆見舞いとは?

新盆(しんぼん・にいぼん)は、故人が亡くなって初めて迎えるお盆のことを指します。特別な意味を持つこの時期に贈る「新盆見舞い」は、ご遺族の悲しみに寄り添い、供養の気持ちを伝える大切な行為です。電報とともに贈る新盆見舞いは、距離があっても真心を届けられる手段として選ばれています。

1. 新盆見舞いとは?意味と背景

新盆(しんぼん・にいぼん)とは、故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のことを指します。通常は、亡くなられた翌年の7月または8月のお盆期間にあたりますが、地域によっては「初盆(はつぼん)」という呼び方をすることもあります

新盆には、故人の冥福を祈るための特別な法要が営まれることが多く、通常のお盆よりも丁重な供養や贈り物が行われるのが一般的です。とくにご遺族にとっては、悲しみがまだ癒えない時期であるため、心遣いのこもった「新盆見舞い」が喜ばれます。

新盆と初盆の違い

「新盆」と「初盆」はほぼ同義で、どちらも初めて迎えるお盆を意味します。ただし、呼称は地域や宗派によって異なり、関東では「新盆」、関西や九州では「初盆」と呼ばれることが多いです。意味に大きな違いはありません。

宗教・宗派ごとの考え方

新盆の考え方は宗教によって異なります。
仏教では、先祖の霊が帰ってくるとされ、読経やお墓参りを行い、法要も行います。
神道では仏教的な供養の形式をとらないため、弔電や贈り物も配慮が必要です(「ご冥福」などの言葉を避ける)。
キリスト教ではお盆という概念自体がないため、花やメッセージカードなど、宗教色の薄い形式が好まれます。

地域による風習の違い

お盆の時期や新盆の供え物・法要の規模は地域によって異なります。
関東地方では7月盆(7月13日〜16日)が主流、関西・中部・九州地方では8月盆(8月13日〜16日)が一般的です。
・贈る品物も、地域によっては提灯や返礼品の習慣がある場合があります。
新盆見舞いを送る際は、ご遺族の宗教・地域の慣習に配慮することが大切です。

2. 新盆見舞いはなぜ必要?電報で想いを届ける理由

新盆は、ご遺族にとって故人を失った悲しみがまだ深く残る時期です。だからこそ、新盆見舞いは形式的な挨拶ではなく、相手を思いやる心を表現する大切な機会です。 最近ではコロナ禍以降、遠方から直接訪問することが難しいケースも増えており、距離があっても気持ちを伝える手段として、電報や供物の重要性が高まっています。

弔問が難しい時代にこそ、心のこもった形式を

ご遺族の多くは、弔問客を迎えることに精神的・物理的な負担を感じています。そのため、自宅で静かに新盆を迎えたいという声も少なくありません。そうした中での「新盆見舞い」は、訪問を控えつつ、誠実な弔意を表せる手段として重宝されています。

電報は“形式”と“真心”を両立できる手段

電報は、古くから丁寧な弔意の表現方法として用いられてきました。文章を整えて送ることで、口頭やメールよりも格式と礼儀が保たれ、しっかりとした印象を与えることができます。
また、昨今では文例のテンプレートも用意されているため、気持ちが伝わる文面をスムーズに作成できます。

弔電と供物を組み合わせることで、より丁寧な印象に

新盆見舞いでは、弔電と供物(お線香・お花・果物など)を一緒に贈ることで、より心のこもったご挨拶になります。
For-Denpoでは、お線香付きの電報や胡蝶蘭とのセット商品など、贈り物を一体化できるサービスを提供しており、遺族の心に残る供養のかたちとして好評です。

3. 新盆見舞いに適した贈り物【選び方ガイド】

新盆見舞いには、弔意とともにご遺族を気遣う気持ちを込めて、適切な品を選んで贈ることが大切です。宗教や地域の慣習、ご遺族との関係性によって最適な贈り物は異なります。以下に代表的な贈り物の種類と、それぞれの特徴をご紹介します。

弔電・新盆見舞い電報

弔電は、言葉で故人を偲び、ご遺族へ弔意を伝える正式な手段です。お盆や新盆に合わせた文例も多く用意されており、形式を整えつつ心のこもったメッセージが届けられます。
特に直接訪問が難しい場合や、遠方の親戚・取引先などへの配慮として重宝されます。

お線香・ローソク

お線香やローソクは、香りや灯りによって故人を供養する伝統的な供物です。香りは気持ちを落ち着かせる効果もあり、仏壇や法要の場でそのまま使っていただけます。
For-Denpoではお線香付き電報もご用意しており、ひとつの贈り物でメッセージと供物の両方を伝えることが可能です。

供花(生花・プリザーブド・ソープフラワー)

白を基調とした花は、見た目にも清らかで心が安らぐ贈り物として人気です。
生花:法要の場や仏壇へのお供えに最適。
プリザーブドフラワー:長持ちするため、供養の気持ちを長く伝えたいときにおすすめ。
ソープフラワー:香りも楽しめ、見た目も華やか。火を使わないため安全性も高いです。

供物(果物・菓子など)

果物・菓子類などの食品は、仏前に供えたあとご家族で召し上がっていただける実用的な贈り物です。
特に個包装のお菓子は、親族で分けやすく、丁寧な印象を与えます。お供え用にふさわしい包装や「志」などの表書きにも配慮しましょう。

シーン別おすすめ(個人/会社/親戚 など)

  • 個人で贈る場合:弔電+プリザーブドやソープフラワーなど手間のかからない品が好まれます。
  • 職場・取引先から:社名入りの弔電や、胡蝶蘭など格式ある供花がふさわしい選択肢です。
  • 親戚へ:お線香や果物、和菓子など、ご家族で使える品に感謝と配慮を込めて。

4. 新盆見舞いを贈る時期・マナーと注意点

新盆見舞いは、故人やご遺族に対する敬意と配慮が求められる贈り物です。タイミングや言葉の使い方、宛名の書き方など、最低限のマナーを押さえておくことで、丁寧な気持ちがより伝わります。

送るタイミングは地域により異なる

一般的には、新盆の1〜2週間前までに届くよう手配するのが理想です。
地域によってお盆の時期は異なり、関東では7月13日〜16日、関西や東北などでは8月13日〜16日が主流です。
ご遺族の地域に合わせたタイミングで贈るようにしましょう。

弔電やメッセージの言葉遣いに注意

弔電の文面や添える手紙には、忌み言葉(不幸が重なることを連想させる言葉)を避ける配慮が必要です。
例:
・避けたい表現:「重ね重ね」「再び」「繰り返し」「続いて」
・おすすめ表現:「ご冥福をお祈り申し上げます」「心よりお悔やみ申し上げます」
宗教によって適さない言葉もあるため、特に神式やキリスト教への弔電では注意が必要です。

宛名・表書きのマナー

新盆見舞いの宛名は、個人名ではなく「○○家ご遺族様」や「○○様ご遺族一同」とするのが一般的です。
表書きには「新盆御見舞」「御供」「御仏前」など、宗教や贈る品によって適切な表現を選びましょう。
不明な場合は「御供」であれば多くの宗派に対応可能です。

贈り方の形式:持参・配送・電報経由

新盆見舞いは、直接手渡すほか、配送や電報を利用する形式も広く受け入れられています。
・遠方から:弔電や宅配便での配送が一般的
・訪問する場合:持参し、簡潔な言葉でご挨拶を添える
For-Denpoでは、弔電+供物の一括配送にも対応しており、礼儀と利便性を両立した贈り方が可能です。

:5. For-Denpoの新盆見舞い対応商品

6. 実際に贈った方・受け取った方の声

実際にFor-Denpoを通じて新盆見舞いを贈った方や受け取られたご遺族の声をご紹介します。
「どんな言葉を贈ればいいか迷った」「離れていても気持ちを届けたかった」——そんな思いに寄り添えるサービスとして、多くのご利用者様から感謝のお声をいただいています。

遠方でも気持ちが伝わった
「遠方からも気持ちが伝わってきて、とてもありがたく感じました。新盆という特別な時期に電報が届き、家族皆で読みました。」
仏壇に供えやすく、香りが喜ばれた
「お花とお線香の香りに癒されました。火を使わないタイプだったので仏壇にも安心して供えることができ、故人も喜んでいると思います。」
丁寧な言葉選びが安心できた
「弔電の文章がとても丁寧で、形式も整っており安心して利用できました。文例を参考にしながら、自分の気持ちも添えられたのがよかったです。」

7. 新盆見舞いに関するよくあるご質問

Q. 新盆見舞いとは何ですか?

新盆見舞いとは、故人が亡くなって初めて迎えるお盆(新盆・初盆)に贈る弔意の表現です。
ご遺族に対して、哀悼と供養の気持ちを届けるために、電報や供物、お花などを贈るのが一般的です。

Q. 新盆見舞いはいつまでに贈ればいいですか?

お盆の始まる前までに届くのが理想です。
一般的には、新盆の1週間前(7月または8月初旬)までに到着するよう手配します。
地域によってお盆時期が異なるため、贈る相手の地域の風習を確認すると安心です。

Q. どのような贈り物を選べばよいですか?

定番は、弔電・お線香・白い供花・果物や菓子などの供物です。
電報だけでなく、お線香や胡蝶蘭とセットになった商品も丁寧な印象を与えられるため人気があります。
宗教や遺族との関係性に応じて、形式と気持ちのバランスを大切に選びましょう。

8. 関連リンクと新盆見舞いの送り方ガイド

新盆見舞いを正しく丁寧に届けるためには、贈るタイミングや文例、マナー全体を把握しておくことが大切です。以下のページでは、弔電に関する総合的な情報や、新盆・初めての弔電に関するガイドを詳しく紹介しています。

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