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弔電の仏教マナーとNG表現完全ガイド

仏教式の葬儀に弔電を送る際、どのような表現やマナーに気をつけるべきか、不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
このページでは、宗派別の注意点・忌み言葉・句読点の扱い・文例の選び方まで、仏教マナーに沿った弔電の基本をやさしく解説します。

1. 仏教式の葬儀に弔電を送ってもよい?

はい、仏教式の葬儀においても弔電を送ることは一般的であり、宗派を問わず失礼にはあたりません
故人への哀悼の意をご遺族に丁寧に届ける手段として、多くの場面で活用されています。

2. 仏教における弔電マナー|注意点と配慮

・差出人名や肩書きの表記

フルネームと役職・会社名などを明記すると、故人やご遺族との関係性が伝わりやすくなります。

・宗派がわからない場合の対処法

宗派が不明な場合は、宗教色の少ない中立的な表現が無難です。
例:「心よりお悔やみ申し上げます」「ご遺族の皆さまにお力添えが届きますよう」など。

・香典や供花との併用の是非

弔電と併せて香典や供花を贈る場合は、ご遺族の意向や地域の習慣を事前に確認するのが望ましいです。

3. 仏教で避けるべき忌み言葉・NG表現

・「ご冥福」「成仏」などの仏教特有の注意点

浄土真宗では「冥福」「成仏」「供養」などの言葉は使用を避けるのが一般的です。
代わりに「安らかなお眠りをお祈りいたします」「哀悼の意を表します」などの表現が適しています。

・宗派別の表現(浄土真宗など)

浄土宗・曹洞宗・真言宗などでも表現に違いがあるため、「ご冥福」など宗派固有の語は慎重に使う必要があります。

・句読点・重ね言葉の扱い

「たびたび」「いよいよ」などの重ね言葉は不幸の繰り返しを連想させるため避けましょう。
また、句読点は「終わり」「区切り」を想起させるため、省略するのが一般的です。

4. 仏教的に適した弔電の表現とは?

・使ってよい言葉

宗派に関係なく使える表現として、「お悔やみ申し上げます」「安らかにお休みください」などが推奨されます。

・言い換え文例(NG→OK)

NG: ご冥福をお祈りします
OK: 安らかに旅立たれたことをお祈り申し上げます

5. 仏教向け弔電の文例

・一般的な仏教向け文例

ご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
ご遺族の皆さまが穏やかな日々を取り戻されますよう、心よりお祈りいたします。

・浄土真宗向けの文例

突然の訃報に接し、言葉もございません。
皆さまのご心痛が少しでも癒えますよう、心よりお祈り申し上げます。

6. よくある質問(FAQ)

Q. 仏教で「ご冥福を祈る」はNGですか?
A. はい、特に浄土真宗では使わないのが一般的です。他の宗派でも注意を払うべき表現です。
Q. 浄土真宗では「成仏」は使えませんか?
A. はい、浄土真宗では「成仏」は不適切とされ、「往生された」といった表現に置き換えられます。
Q. 弔電で句読点は使わない方がよい?
A. 区切りや終止を意味する句読点は避けられる傾向にありますが、近年では柔軟に使用されることもあります。

7. 仏教マナーに配慮した弔電商品のご紹介

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